楽器紹介

こんにちは。2Gです。
楽器の紹介をしたいと思います。

CookRobinsonのメインギターは実は二本ありまして。
全く異なる性質を持ちます。空輸の際のリスクや可搬性も考えての選択ですが。
両極な音を作ることで、バンドでの音領域を広げています。

■臺灣仕様
Fender Custom Shop No Caster Relic(2004)

もうこの楽器じゃないと駄目ってぐらいテレキャスターです。
CookRobinsonのギターサウンドといえばこの竿でしょう。
ネックは「丸太」と呼ばれ非常にFATですね。
音も極太、アンサンブルに埋もれません。そんな音が非常に気に入っています。
ノーキャスター仕様だとCookRobinsonでは使いにくいので。
配線はテレキャスター仕様に変更しています。 配線材をWestern Electric社製へ
コンデンサを70’sのフィルムコンデンサに変更しています。(少しタイトな音になりました)

・フレット6150
・PICK UP Original

■日本仕様
Gibson custom shop SE-350T(1998)

このギターずっと探してまして。やっと見つけた。
何回もお店に通って、弾きまくって決めました。

臺灣がノーキャスターなのに日本はフルアコ?と思われるでょうが、
結構共通点は多いのです。配線材をWestern Electric社製へ、コンデンサはオリジナルバンブルビーに
交換はしたものの、出力が低いため乾いたイメージはノーキャスターとそう変わらない。
不思議ですね。もちろん全然違うんですが。 僕的にはそう変わらないのです。
制御の仕方が違うので、フレーズやペダルなんかは変えちゃうんですが。
違和感あまり感じないと思います。 Shin-Bodyなのでハウリングしにくく、滑らかに出力されます。
同社BirdLandにかなり近いんですが、ビグスビーの影響もあり、また違ったサウンドです。
バンドの音というよりは、僕の好きな音。ですね。タイトなフルアコ。

・フレット(不明)
・PICKUP LINDY FRALIN Pure PAF

■プロバンド仕様(カプチューン仕様)
No brand Strato caster Type

このギターはかつて僕のメインだったギターです。
実はこれほぼ原形をとどめていません。
学生の頃に通っていた楽器屋で「面白い色のストラトが入ったよ」と店主
もともとは誰かのオーダーギターで。どこかの工房が作ったもののようです。
非常に丁寧な仕事をされたギターです。 当時はワーモス製のエボニー指板でした。
贅沢なギターだったんですね。 これにネックを特注し、電装系からトレモロまでを
すべて変更しています。 現在はリアをハムバッカーに換装し、プロバンドの方でのメインで使っています。
ストラトらしい音がします。

・フレット 6150
・PICKUP LINDY FRALIN TALL D

■入院中
Gibson Chet Atkins Tennessean(1995)

Tennesseanって。Greatchじゃないの?何人もの人にそう聞かれましたが。
GibsonのTennesseanなんですね。 スケールもネックの太さも結構特殊で。エボニー指板という
見た目に惚れて、買いました。当時安かったんですけどね。今はプレミア価格になっているようです。
チェットアトキンスというプレーヤーはあまり知らないのですが、欲しい音であったり、見た目であったり
彼のモデルを持つことが実は多いのです。
ピックガードは割れちゃったんで、外しました。配線はMT、2V、2Tの構成ですね
配線材はWestern Electric社製へ、コンデンサはオリジナルバンブルビーに変更してあります。
CookRobinson初期はこのギターでしたが、航空輸送事故でボディに亀裂が。。現在入院中です。

・フレット(不明)
・PICKUP LINDY FRALIN Pure PAF

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

おすすめの記事