
毎度!ボーカルのtolaichiです。
今日はshin-changに続いて僕がCook Robinsonで使用しているボーカル機材を紹介するよ!
- 使っているマイクsuper55について
- それをワイヤレス化させるnux B3について
こんな感じでお届けします!
shureのsuper55(限定版)
そもそも2Gに「骸骨マイク買ったらかっこいいんちゃう?」と言われたことが始まり。
僕も「これにマイクスタンドの上だけ持ってフレディ・マーキュリーみたいにしたらかっこいいんじゃないか」と思って購入を決意しましたとさ。
super55のメリット
- 100点満点の見た目
- 周りに持っている人があまりいない
「見た目がイケてる性格ダメな人か、見た目終わってるけど性格イケてる人どっちがいい?」みたいな質問をする人いますが、性格は顔に出るんやで!!!
super55は見た目もばっちりで、しっかり声を拾ってくれて性能面で不満はありません。
あと、バンド生活10年以上ですが、対バンした中でこれを持ってる人は今の所見たことないです。
しかも通常版のメタルと違って限定版はマットでシックなブラックで唯一無二感が加速する!最高!!
super55のデメリット
- 重い
- お手入れが面倒
レビューを見てみるとよく書いてあることですがけっこうずっしり。一回落としてさっそく傷がつきました。ファックス!
4か所もある外しにくそうなねじ
あと、ポップガード(マイクの内側のスポンジ)がねじを外さないと取り出せないので、気軽に洗浄ができません。
臭いマイクは地獄なので、使用後はすぐ外からアルコールミストをぶっかけています。
shureの55SHにしなかった理由
ちなみに同じ骸骨マイクでももう少し安い55SHというsuper55そっくりなマイクがありますが、この2種はスレイヤーとスレイヤーズくらい違います。
SHUREより引用
この55SHはsuper 55と違い、オンオフのスイッチつき。マイク直持ちで歌う僕の場合、歌ってる途中にスイッチをさわってしまう恐れがあったのでsuper55にしました。
あと、SH55は声量なかったら残念なことになるとの意見もあるみたいです。
スレイヤーとスレイヤーズは言い過ぎでしたね。スレイヤーズとレイアースくらいの違いでしょう。
マイクのワイヤレス機器
僕は基本的にライブ中にステージにいませんので、ワイヤレス機器は必須です。ということでsuper55を使うにはマイクのワイヤレス化が必要。
で、色々探してたら3種見つけました。
- XVIVE 「 XV U3」
- sennheizer 「XSW-D XLR BASE SET」
- NUX 「B3」
僕は消去法でNUX 「B3」を選びました。以下になぜこれを選んだかを解説。
XVIVE 「XV U3」
amazonより引用
マイクスタンドとワイヤレス機器も同時に使いたかった僕。
こういうことです。
これがXV U3の場合難しそうだったのです。というのも僕のマイクsuper55は
こんな感じでスタンドを挿すところとワイヤレス機器を挿すところの間隔がキッツキツなので、シュッとしたワイヤレスじゃないとスタンド使いになれないんですね。やれやれだぜ・・・。
sennheiser 「XSW-D XLR BASE SET」
sennheiserより引用
- 細くてスタンドと干渉しなさそう
- 見た目もシンプルでかっこよく
- 3種の中でスペック上は一番遠くまで届く(75m)
- 超有名ブランドの安心感
という完璧なプロダクト。
でも他2種より¥10,000ほど高かったので断念!こっちにしといてもよかったかも、と少し後悔していたり。
NUX B3
NUXより引用
で、最終的にこれにしました。楽器屋さんに置いてあったのでスタンドとあんまり干渉しないことを確かめて購入。
NUX B3の使用感
5回ほど使用しましたが、伝達距離30m以上ということで、中程度のライブハウスであれば観客席のほうまで行っても問題ないかと思います。
ただ、メンバーによるとライブハウスの外まで出て歌った際は聞こえなかったとのことなので過信は禁物です。
終わりに
楽器屋さんでスタンド買ったんですがこんなかんじで最後まで回しきれず、今や演奏中ポロリしちゃうくらいにゆるゆるに。
2G曰く、カメラの一脚で代用できるらしいのでまた色々検証してみようと思います〜。ほなな!!